年末年始に帰省したら、実家が散らかっている
おはようございます。
関東を中心に本物のお片付けをお手伝いしている、美しい暮らしの空間アドバイザー
三枝律子(さえぐさりつこ)です。
本日も数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたか。
三が日が終わり今日からお仕事の方、または本日もお休みで長期休暇の方もいらっしゃるでしょう。
因みに私はもう一つ仕事をしており、年中無休の職場なので2日から仕事でした。
実家に帰省したら以前より散らかっていた
さて、そんな年末年始、実家に帰られ、以前より実家が散らかっていると思われた方、いませんか。
前は少し散らかっていた程度だったのに、帰るたびに物が増えてる。
玄関先に束ねた新聞や、リビングや通路に荷物であふれていて、
『夜中にトイレに起きた時、荷物にあふれた通路でつまずきやしないだろうか』
『地震や災害の時、避難通路がふさがれやしないか』など心配です。
高齢者の緊急搬送の1位は自宅での転倒事故
東京消防庁のデータ(平成平成28年)を分析した結果、高齢者の日常生活事故のうち、約8割が「ころぶ事故」 です。
そして事故の多くは住宅内で発生しており、そのほとんどが一番身近な居室・寝室で起こっています。
※参考記事:高齢者の日常生活事故を防ぐために – 東京消防庁 – 東京都www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/300912.pdf
ご両親の住む実家、少しでも安全に過ごしてもらえるよう、綺麗に整えてあげたいと子どもは思います。
しかし実家の片付け、一筋縄では行かない事、本当に多いです。
安東先生のブログにも、【実家の片付け・悩み】と言うカテゴリーがあります。
是非、読んでみてください。
安東先生の書籍
【親の家の片づけ 決定版】
安東先生監修の漫画
【そのとき、あなたは実家を片づけられますか?】
「片付け」ではなく「掃除」
去年の夏、安東先生の記事がサンキュ!に掲載されました。
『放っておくと、ヤバイから 実家を片づける 』2018年9日月号
その時の、web記事です。
「片付ける」と言うと親は物を捨てられてしまうじゃないかと構えてしまいます。
だけど「掃除して綺麗にしてあげるね」と言うと「じゃあ、お願いね」と言う親は多いです。
実家がヤバイと思われた方、是非「掃除」のキーワードを使って片付けてみてください。
そして、親御さんも納得し片付けはじめ、親子だけでは、この片付けは大変!!と思われたら、是非私たち『美しい暮らしの空間アドバイザー』にご相談ください。
このブログでは、お片付けを通して、今のお住まいをもっと『大好きな家へ』なるよう、お片付けの事、DIYの事などを綴ってまいります。
次回はBefore/Afterの記事を1/8(火)朝6時に投稿予定です。
貴方のお片付けのお供に ぜひ、またいらしてください。