プロの実例で学ぶ、食洗器置き場
おはようございます。
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
さて前回は我が家の食洗機置場の失敗例をお伝えいたしました。
前回の記事をご覧になっていないかたは、コチラ『食洗機置場に困っていませんか~我が家の場合』をご覧ください。
我が家の場合は、子ども大きくなり自分たちで各自の食器を洗える年齢となり、食洗機は手放しました。
ただ子育て真っ最中や諸事情で、どうしても食洗機が置きたい場合もあると思います。
そんな時、どこに置いたらよいのか。
美しい暮らしの空間プロデュース協会理事長で、片付けの伝道師 安東英子先生の設置実例を見てみましょう。
プロの実例で学ぶ、食洗機置場
実例1 棚を設置
キッチン全体
シンクと食洗器
この場合はシステムキッチンの横にシステムキッチンと高さを合わせた棚を設置しています。
既存のシステムキッチンの横に、食洗機の置ける棚を設置するスペースがある場合に活用できるアイデアです。
実例2 食器棚を利用
ビフォー
こちらは元々お持ちの食器棚を上下に分割し、上部分をシステムキッチン横に並べています。
アフター
圧迫感があつた食洗機が奥に引っ込み、下が食器棚なので乾いた食器の収納の動線もバッチリです。
実例3 造作でゴミ箱置場&引き出し収納の上へ
この事例では、水切りカゴが乗っていますが、食洗機も置けるようにコンセントも設置されています。
この場合は、大工さんが造作で作ったものですが、DIYが得意な人は作れそうですね。
お掃除しにくいと
置き型の食洗機には、必ず水栓には分岐水栓を設置し、そこから給水ホースを取ります。
また食洗機からは、排水ホースがシンクに出ます。
その分、凸凹が増え、お掃除には手間が掛かります。
お掃除を怠ると、こんな風になってしまうお宅もあります。
食器は食洗機が洗ってくれますが、分岐水栓や給水ホースの下、排水ホースの下などのお掃除も忘れずに♪
この他にも、安東英子先生のブログにはビフォーアフターの実例がたくさん載っています。
ぜひ、安東英子先生のホームページのBefore/After一覧 からご覧ください。
このブログでは、お片付けを通して、今のお住まいをもっと『大好きな家へ』なるよう、
片付けの事、DIYの事などを綴ってまいります。
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