【キッチン3】本が溢れた家を、おうち丸ごとお片付け~ビフォーアフター17
おはようございます。
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
神奈川県のほぼ中央に位置する大和市に住んでおります。
数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
はじめてこのブログにお越しになった方へ
このブログでは、お片付けを通して、今のお住まいをもっと『大好きな家へ』なるよう、片付けの事、DIYの事などを綴っております。
前回の記事では、空になったキッチンのお掃除のことをお伝えいたしました。
最後に『どのお宅にもある、キッチンのある場所で掃除が大変だったところは、どこでしょう』と質問をして終わりました。
今日は、その答え合わせです。
師走のこの時期、キッチンでお掃除が大変だったところというと、思い浮かべるのがレンジフードだと思います。
しかしレンジフードには、なにも収納しないので、片付け作業中にお掃除することはありません。
答えは、冷蔵庫周りでした。
忘れがちな冷蔵庫周りのお掃除
あなたは、冷蔵庫背面や床はお掃除してますか。
わが家にある冷蔵庫の取扱説明書によると『年に1度はお手入れしましょう』と書いてあります。
でも、冷蔵庫なんて重たいし、一人で動かすのなんてムリ!!
そのように思いませんか。
実は冷蔵庫の背面や床面がお掃除しやすいように、冷蔵庫は軽々と移動できるようにできているのです!!
下の図はわが家の冷蔵庫の取扱説明書です。
このようにカバーを取り外して、調節脚を床から浮かせれば、簡単に移動できます。
こんなに簡単に動かせるのに、掃除が大変ってどういうこと??と思いますよね。
それには私たちには、大敵がいるのです。
それが冷蔵庫マットです。
冷蔵庫マット
冷蔵庫マットについては、以前にも記事に書いています。
マットを敷くメリットより、デメリットのほうが多いです。
Kさん宅の冷蔵庫にも、この冷蔵庫マットが敷かれていました。
引っ越しの時に、引っ越し業者さんが敷いていったそうです。
冷蔵庫の下の茶色いのがコルク性のマットです。
このマットが敷いてあるので、簡単に冷蔵庫の移動ができませんでした。
そこで冷蔵庫マットを外すために、冷蔵庫を移動しました。
その時の様子を動画に撮ったので、ご覧ください。(音が出ます)
(途中、画像が揺れますのでご了承ください)
私(三枝)と大関文子アドバイザーで動かしていましたが、マットを取る段になり、大石美弥子アドバイザーにも参加してもらい、取りました。
このマットを外す作業、どの現場でも3人は必要になります。
もしあなたの家でマットをはずすのなら、3人いると作業がしやすいです。
そしてマットを外した冷蔵はいとも簡単に移動できるようになりました。
この日は冷蔵庫を少しドア側にずらす作業があったので、ジグザクに移動しています。
手前に引いて、奥に押す作業だけでしたら、一人で簡単に移動できます。
おまけ
おまけは、大関アドバイザーについたホコリを、優しく?(セクハラチックに?)取ってくれる大石美弥子アドバイザーでした。
『トリマーじゃないの』と言っているのは、大関アドバイザーはホコリが付かないようにトリマー用の作業服をいつも着てきているのです。
この日はたまたま、別の作業服を着てきたので、灰かぶり姫のようになってしまった大関アドバイザーでした。
笑いの絶えない現場です。
本題に戻りますが、冷蔵庫マットが敷いてあると、冷蔵庫の移動は大変困難です。
動画にあったように、背面にホコリが溜まります。
もちろん床にもホコリが溜まります。
マットを外せば、冷蔵庫の移動は楽ちんです。
あなたの家の冷蔵庫に、もしマットが敷いてあったら、ぜひ外してみてください。
そして、しばらく冷蔵庫の背面や床のお掃除をしていないという方は、ぜひ掃除してくださいね。
次回は、Kさん宅のキッチンの様子を引き続き、お届けします。
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