子どもの持っている力
おはようございます。
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
親の悩みの一つに、『片付けても片付けてもすぐに子どもが散らかす』というのをよくお聞きします。
この問題は、子どもの問題なのでしょうか。
幼稚園や保育園、学校での子どたち
散らかす原因と思われがちな子どもたちですが、幼稚園や保育園、学校ではどうでしょうか。
幼稚園や保育園では、遊んだ後にお片付けの時間があります。
遊んだおもちゃや、お絵かきの道具を先生の指導のもと、元の位置に戻します。
また学校でも休み時間に遊んだボールや使った道具は、キチンとボール入れなど元の位置に戻します。
校庭に置きっぱなし・・・なんてことは、まずないのではないでしょうか。
管理できる量と場所
では家では親が『片付けなさい』と言っても、片付けられないのでしょうか。
それは戻す場所が明確になっていないと言う事はありませんか。
また明確になっていても、あまり複雑なことは子どもの片付けには向きません。
そして管理できる量の問題もあります。
子どもの片付け能力を超えてしまう量だとしたら、片付けることが難しくなってきます。
片付ける場所
皆さんのお宅のおもちゃはどんな風に収納していますか。
例えば、美しい暮らしの空間プロデューサーの安東英子先生の子育て中は、このようなおもちゃ入れにざっくりと片付けていました。
この時の記事 安東英子先生ブログ『えのみさん…それは私です』
安東先生のお宅には、お子さんが5人います。
子どもがたくさんいても、ここに入る量しか持っていませんでした。さすがです。
そして我が家はリビングのカウンター左端に、引き出しを入れ込み、そこにしまっていました。
その写真はないのですが、引き出しに4、5段だっと思います。
子どもが片付けやすいように、各引き出しに片付けるおもちゃの絵を描いて貼っていました。
長男は電車が好きだったので、プラレールのレールだけの引き出し、車両だけの引き出し、ウルトラマンや怪獣の引き出し、ぬいぐるみ、マックのおもちゃ、全部で5段でした!!
遠い昔の記憶・・・今から25年も前の事でした笑
この様に分けて、片付けるときは、『電車を車庫に戻そう!!』とか子どもが興味を持つ声掛けをしていました。
そして子どもが大きくなった時に、おもちゃもは子ども部屋に移動しました。
子どもたちは、みんな片付ける能力を持っています。
リビングがおもちゃで、すぐに散らかるとお悩みの方は、しまう場所とおもちゃの量をぜひ見直してみてください。
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