お子さんが自分でがんばって片付けた子ども部屋
おはようございます。
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
私と同じ神奈川県の“美しい暮らしの空間Ⓡアドバイザー”の大関文子アドバイザーがいます。
大関文子アドバイザーのブログでは只今、『ファミリークローゼットと学習室を止めた家』
を連載中です。
こちらのお宅には、私もサブアドバイザーとして、参加させて頂きました。
第8回では、“次女Cさん”と“三女D”さんのお部屋のお部屋の片付けの様子が紹介されています。
その時の記事⇒『8.ファミリークローゼットと学習室を止めた家』
この日大関アドバイザーは、子ども部屋とは別の場所で作業をされていたました。
そこで今日は、私が一緒に作業させて頂いた“次女Cさん”の頑張りの様子をお届けします。
当日のお部屋の様子
実はこの日の作業前の二人のお部屋
床がほぼ見えていませんでした!!
その時の写真はありませんが、床にはおもちゃや本、工作途中の作品‥‥色々な物がありました。
そして洋服も長女・次女・三女の物が、混ざった状態でした。
みんなで整理整頓
女の子が3人いると、洋服の管理も大変です。
私『これは誰の?』
長女『これ次女Cさんの』
次女『この服、知らなーい。お姉ちゃんのじゃないの?』
よくよく話しを聞くと、お姉ちゃんが着ていた洋服だけど、もう着られないから次女Cさんにあげるお洋服と言うものでした。
お洋服は、長女→次女→三女 と下がっていくので、今現在この洋服が誰が着られるサイズの物なのか、混ぜこぜになっていると、分けるだけでも大変な作業です。
そんな整理と取捨選択を重ねながら、お洋服の持ち主が決まりました!!
そして次女Cさんのお洋服は、きれいにチェストに収まりました。
そしてこのチェストに収めているお洋服『畳み方、知りたい?』と次女Cさん尋ねると『知りたい』との事でした。
お洋服の種類ごとに、しっかりと畳み方をレクチャーしました。
これでお洗濯の終わったお洋服、自分で畳んでしまえますね♪
床の物も取捨選択
床にあったおもちゃや本、工作途中の作品‥‥これらの物も、皆に聞きながら取捨選択。
おもちゃはシルバニアファミリーやレゴブロック、リカちゃん人形の備品と、とっても細かい物がたくさんありました。
どんなに細かい部品でも、次女Cさんに聞くと一発で『これはシルバニアファミリーの部品だよ』『これはリカちゃん人形』『これはいらない!!ゴミ』とパッパッと答え、分けてくれたのでとっても助かりました。
収納の前にお掃除
皆さんご存知の通り、収納の前には清掃です。
学習机の下は大人がかがんで掃除するのもきついので、次女Cさんに拭き掃除を頼みました。
すると自分で掃除機を持ってきて、掃除機でゴミを吸ってから拭き掃除してくれました。
実は最初、掃除機のヘッドの取り換え方法がわからず、ながいまま掃除していました。
しかし自分でどうやって取り換えるのか聞きに行き、途中からはヘッドを取り換え、操作性のよくなった掃除機で掃除していました。
この時、私は何も言っていません。
自分で考え、自分で聞きに行き、自分でヘッド交換をしていました。
その日の朝は知らなかった掃除機のヘッドの交換方法をマスターしました。
よそのお宅のお子さんでも、この様に成長するのを見守れるのは、このお仕事をやっていて嬉しいことの一つです。
収納場所も自分でカスタマイズ
教科書は机の引き出しに入れるお子さんが多いと思います。
しかし次女Cさんは、机の上の本棚に元々置いてありました。
引出しより本棚の方が使い勝手がよいそうなので、場所はそのまま本棚にしました。
そして他の物も使用頻度などを聞きながら、収めていきました。
最後まで次女Cさんが頑張った努力の甲斐があり、使いやすく整理整頓された机になりました。
自分で考えながら収納した机なので、これならきちんと戻して維持できますね。
おうちでお子さんの机を整理整頓するときも、是非お子さんの使い勝手などを聞きながらお子様主体でやってみてくださいね。
お母さんが整理整頓した机より、自分で整理整頓した机は愛着も沸くでしょうし、綺麗に戻そうという気持ちも強くなります。
もうすぐ冬休みです。
お子さんのお部屋の整理整頓、お子さん主体でやってみてください。
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