片付けるとは、モノを処分すること?
おはようございます。
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
神奈川県のほぼ中央に位置する大和市に住んでおります。
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このブログでは、お片付けを通して、今のお住まいをもっと『大好きな家へ』なるよう、片付けの事、DIYの事などを綴っております。
『さあ、片付けよう!!』と思ったら、あなたは何から始めますか。
片付け=物を処分する と考えられる方が多いです。
片付けを辞書で引くと、『散乱したものを整える。整理する。』と出てます。
※広辞苑より引用
ここで2つのワードが出てきました。
それぞれのワードについて、考えてみましょう。
散乱したものを整える
まずは、『散乱したものを整える』です。
『散乱したものを整える』には、どうしたらよいでしょうか。
散乱したものを整えるには、散乱した物を元の場所に戻さなければなりません。
これはすでに片付けが終わっているお宅が出来る作業です。
あなたの家は、どこに何をしまうか決まっていますか。
どこにしまうかが決まっていなければ、戻そうにも戻せないですね。
どこにしまうか決まっていない場合は、次の章に進んでください。
散乱したものを整理する
はい。
なにをどこにしまうか決まっていない方は、こちらです。
『散乱したものを整理する』です。
『散乱したものを整理する』には、どうしたらよいでしょうか。
その前に、まずワードから考えてみましょう。
『散乱したものを整理する』の整理するとは、どういう事でしょう。
整理とは、物を分類して要るものと要らないものに分ける事です。
ここで要らないとなったものが、はじめて処分の対象になるのです。
整理して、必要となった物だけ、整頓します。
整頓とは、物を整えて配置することです。
整頓する場所が決まっていない場合は、何をどこにしまうのかを決めなければなりません。
その為には、まずはお部屋の使い方を決めます。
それから、片付けの順番通りに片付けていきます。
詳しいことは、この記事に書いていますので参考にしてください。
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片付けるは、捨てるではない
ここまで読んでいただけたら、『片付け=処分する』ではないという事がお分かりいただけたと思います。
しかし片付けを進めていくうえで、必要と思ってもすべての物が取っておけない場合もあります。
それは家には、収納できる容量があるからです。
家の収納量を超えてしまうと、取っておけません。
家を冷蔵庫と考えて頂ければわかりやすいと思います。
450lの冷蔵庫に900lの食材を入れようとしても入りませんよね。
家も同じです。
5000個の物しか収まらない家に、1万個の物を置くわけにはいかないのです。
例え入ったとしても、モノにあふれ生活しにくい家になってしまいます。
その様な時は、頑張ってモノを減らしていくしかありません。
片付けとモノの処分について、少しおわかりいただけましたでしょうか。
あなたの家は、家に対してモノの量は合っていますか。
しまう場所は、決まっていますか。
これらを考えて片付けをしてみてくださいね。
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