2050年の海は魚よりプラスチックごみが多くなる
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
神奈川県のほぼ中央に位置する大和市に住んでおります。
数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
はじめてこのブログにお越しになった方へ
このブログでは、お片付けを通して、今のお住まいをもっと『大好きな家へ』なるよう、片付けの事、DIYの事などを綴っております。
引き続き、お笑い芸人であり、ごみ清掃員の滝沢秀一さんがごみ清掃員だからわかるごみの問題のお話です。
今日で3回目です。
以前のブログ記事は、こちらから読めます↓
プラスチック包装容器のどれくらい捨てている?
あたなはプラスチック包装容器をどれくらい捨てていますか。
ここでまた、驚く数字です。
一人あたりのプラスチック包装容器の廃棄量 36㎏
これは世界2位でだそうです。
1位はアメリカですが人口も多く使っているのがわかりますが、日本はたくさん使っている印象です。
約700種の海洋哺乳動物に被害
著作権の問題で写真は出すことができませんが、ウミガメがプラゴミを口にする映像をあなたも見たことがあると思います。
写真を見たい方は、こちらのリンクへ WWF JAPAN
ウミガメにとって、レジ袋は凶器です。
海に行って、レジ袋を捨てるという人は、ほとんどいないと思います。
例えば“外でおにぎりを食べているとき、風が吹いてレジ袋が飛んで行ってしまった”このような経験はありませんか。
そのレジ袋が川に流れ、やがては海にたどり着きます。
レジ袋が有料化になる前は、清掃車の回収業務の際に、よくレジ袋が舞っていたそうですが、有料化からは少なくなったそうです。
有料化は案外と効果があったようです。
2022年4月から、プラスチック資源循環促進法が施行されます。
具体的な政策
スーパー、コンビニでのプラスチック製のカトラリー(スプーン、フォークなど)の有料化など
メディアではスプーンやフォークなどの有料化に注目が集まっていますが、ワンウェイプラスチックをやめよう!!という法律とのことです。
このごみ問題のお話、まだ続きがあるので、また次回お伝えします。
お片付けで悩んでいる方に安東流お片付け知って頂くため、ランキングに参加しています
お帰りの前にポチッとクリック頂けると、嬉しいです♪
▼ ▼ ▼
掃除・片付けランキング
お読みいただき、ありがとうございます♪
あなたのお片付けのお供に ぜひ、またいらしてください。
*お知らせ1*
中島由里アドバイザーの実家の片付けセミナーの開催が決まりました!!
詳細は上の画像をクリックください。
*お知らせ2*
メインアドバイザーとして伺ったお宅がYouTube動画で紹介されました。
*お知らせ3*
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、
アドバイザーの訪問作業はお客様と個別にご相談の上対応させていただきます。
お客様とアドバイザーの安全を最優先として活動してまいります。
今後ともご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします