コロナ禍の片付けブームで増えたゴミ
関東を中心に本物のお片付けをサポートしている、美しい暮らしの空間アドバイザー 三枝律子(さえぐさりつこ)です。
神奈川県のほぼ中央に位置する大和市に住んでおります。
数多くのブログの中から『大好きな家へ』にお越しいただき、ありがとうございます。
はじめてこのブログにお越しになった方へ
このブログでは、お片付けを通して、今のお住まいをもっと『大好きな家へ』なるよう、片付けの事、DIYの事などを綴っております。
引き続き、お笑い芸人であり、ごみ清掃員の滝沢秀一さんがごみ清掃員だからわかるごみの問題のお話です。
今日で6回目です。
以前のブログ記事は、こちらから読めます↓
コロナ禍の片付けブームで増えたゴミ
観葉植物の捨て方、知っていますか。
例えば土を自然に返そうと、公園に捨てたとします。
すると【不法投棄で1000万円以下の罰金または5年以下の懲役】になります。
東京都の場合の捨て方
木は燃えるゴミ、鉢(陶器)はもうないゴミ、土は回収不可能となります。
では、土はどうしたらよいのでしょう。
- 業者にお金を払って引き取り
- ホームセンターで回収してくれるところもある
1.については、先日安東英子先生がブログに書かれていますので、ご覧ください。
不用品を処分して、モヤモヤが吹っ飛んで、気分爽快\(^o^)/
2.については、私の住む地域にも土を回収してくれるホームセンターがあります。
ただし購入した土と同量の回収です。
もしホームセンターに持ち込まれる場合は、よく調べてみてください。
清掃員が恐れるゴミ
回収作業の際、清掃員が恐れているゴミがあるそうです。
■竹串
竹串は可燃ゴミの中にそのまま捨ててあると飛び出てくることがあります。
刺さった竹串により、清掃員が破傷風になったりすることもあるそうです。
滝沢さんは、ティッシュの空き箱に竹串を入れて出しているのに遭遇したことがあるそうで、清掃員のことを気にかけてくれているのだと嬉しかったそうです。
捨てる際は、袋から飛び出さないよう、捨て方にも注意が必要ですね。
■ビーズクッション
小さ目なビーズクッションの場合、可燃ゴミとして出されます。
しかし清掃車の回転板に引っかかると、破裂してしまうそうです。
破裂すると中の細かいビーズが舞ってしまい、回収作業しながらゴミをまき散らすことになってしまうそうです。
一番良い出し方は、他のゴミと分けてビーズクッションと書いてくれると、きちんと処理してくれるそうです。
※ただし30センチ以上のサイズは粗大ゴミへ
■防犯ブザー
回収車の中で、突然なりだすことがあるそうです。
防犯ブザーだけに、けたたましい音が鳴り続け、止められないので困るそうです。
正しい出し方は、電池を抜いて不燃ゴミです。
これは春ごろ出されることが多いそうなので、もしこれから出す予定のある人は気を付けてくださいね。
■食べかけの缶のペットフード
清掃員は様々なものを回収するので、大概の臭いにはなれるそうですが、これだけはダメだそうです。
また残ったペットフードにうじが湧き、ゴキブリやネズミが寄ってきたりして、大変不衛生になるそうです。
食べかけのペットフードは中身を使い切り、洗って資源ごみに出しましょう。
■番外編
滝沢さんが今まで一番びっくりしたゴミ
90リットルのゴミ袋いっぱいのえのきバター だそうです。
これはお店のゴミではなく、高級住宅街から出されたゴミで、えのきバターパーティーでもしたのかな。と
どんな状況だったのでしょうね。
6回に分けてお届けしてきた滝沢清掃員によるごみ問題のお話も、いよいよ次回で最終回です。
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